Navicat Cloudサービスの使い方
Navicat バージョン11.1から、Navicat Cloudサービスをお使いいただけるようになりました。このサービスを使用すると、複数のマシンや様々なプラットフォームの間で、接続情報やクエリ、モデル、バーチャルグループ情報を同期することができます。そして、いつでも、どこでも、それらの情報にアクセスすることができます。
Navicat Cloudの使用を開始するために、メインウィンドウで“サインイン”をクリックします。このサービスの使用には、Navicat IDが必要です。
Navicat IDとは、Navicatカスタマーセンターへのログインにお使いのEメールアドレスです。
Navicat IDをお持ちでない場合、新規で作成することができます。“Navicat IDの作成”をクリックし、必要な情報を入力します。そして、“サインアップ”をクリックします。そうすると、入力されたEメールアドレスに、確認用のEメールが送信されます。
Navicat Cloudにサインインすると、接続ツリーがNavicat CloudとMy Connectionsの2つの部分に分かれます。
接続をNavicat Cloudに移動するためには、“My Connections”の接続を右クリックし、“Navicat Cloudに移動”を選択します。その接続のすべてのクエリとバーチャルグループもクラウドに同期されます。
接続をMy Connectionsに戻したい場合は、その接続を右クリックし、“My Connectionsに移動”を選択します。そうすると、その接続のすべてのクエリとバーチャルグループがローカルマシンに移動します。
また、My ConnectionsからNavicat Cloudに、モデルをドラッグすることも可能です。